クラウドファンディングに初めて寄付をしてみました。
目黒区で活動中のパーソナルトレーナーの石川です!
今回は珍しくちょっとした宣伝です!大学時代の友人が武蔵野地区で明治の初めに起こった事件を題材に朗読劇を行うため、クラウドファンディングに挑戦中です。もし興味があったら下にリンクを付けるので見てみてください。
https://readyfor.jp/projects/gomonso
簡単に内容の紹介!クラウドファンディングのサイトからマルパクリです!
~ 「武蔵野が泣いた日」のあらすじ ~
現在の小金井市、小平市、西東京市、武蔵野市、東久留米市、国分寺市には、「武蔵野新田(しんでん)」と呼ばれる村々がありました。
江戸時代の中期に作られた、比較的新しい村だったのですが、土地に栄養がなく、水を引くのも一苦労だった事もあり、当時の人々はとても苦しい生活を強いられていました。
明治に入り、政府は年貢に加えてさらに備蓄用の米を徴収しようとします。とても耐えられるものではありませんでした。ついに、農民たちは嘆願運動を起こします。これがいわゆる「御門訴事件」と呼ばれる事件です。
今では地元の方でもご存じの方は少なくなってしまった出来事ですが、当時一般の人々(農民)が声を上げ、しかも決して暴力に訴えなかったというのは非常に珍しい例でした。
なぜ、武蔵野の人々は立ち上がったのか、その中にどんな会話が交わされていたのか、そして事件が終わってから、彼らはどのように村を立ち上げていったのか。1870年(明治3年)。そこには隠されたドラマがありました……
モチーフになっている「御門訴事件」を起点にして、当時の農民の暮らしや葛藤、そして一生懸命生きたパワーというものを描いていきたいと思っています。
また、上記の六市に在住、もしくはゆかりのある方々を中心にキャスティングを行い、朗読劇を演出いたします。きっと、西東京に住んでいる人にしか出来ない、力のある朗読が出来るものと思っています。
そして、実際に朗読で使用する本の自費出版も致します。あくまで「資料」としてしか残らなかった郷土史の分野、それをドラマ仕立てで読みやすい本に仕上げて、皆さまのもとにお送りいたします。
「御門訴事件」に関わりのある小金井市、小平市、西東京市、東久留米市、武蔵野市、国分寺市にゆかりのある方々にはぜひ見ていただきたいです。