ストレッチで大事なポイント
目黒区で初心者向けダイエット、シニアに運動指導を行なっているトレーナーの石川です。
先日ストレッチについて質問をいただいたので少し書いていきたいと思います。
最近TwitterやInstagramでいろいろな形のストレッチが紹介されていてすごく特殊な形のストレッチや、すごく効果の高いストレッチがあるから教えて欲しいとのことでした。
特に特別な形があるはけではありませんがストレッチをする際に気をつけていただきたい内容があります。
①伸びている場所をしっかりと意識する(伸ばしたい場所)
②30秒のストレッチ×3セットを週に3日以上行う(週3回でも毎日行った場合と同じ効果があります)
③少し痛いと感じる伸びを意識してください
④ストレッチ前とストレッチ後の差を確認してください(正しいストレッチを行うと程度の差はありますが、必ずストレッチ前と後で差がでます。差が出てない場合は①〜③の条件を満たせていない可能性があります)
⑤1回伸ばした筋肉は数時間後に柔軟性が低下します、大事なことはそれを③の日数以上継続して行うことで柔軟性は向上していきます
上記の事から言えることはストレッチで特に重要なこは「伸びを感じる事」「継続」と言えると思います。特に特別なストレッチ方法はありません。
1回やったからといってすごく変わるストレッチは存在しません、1回やってすごく伸びたストレッチも継続しなければ体は変わらないです。
必要なことは自分が望む部位にストレッチ感を感じること、ストレッチ後の伸びを感じること、そして継続する事。
最後に最近書いている認知症についての流れで、ストレッチをしているだけでは認知症の効果は期待できません、もう少し強度をあげて運動して行きましょう!!