【限界回数を意識】学芸大学のプライベートジム3Mワークアウト
学芸大学駅から徒歩2分のプライベートジム3Mワークアウトです。
トレーニング負荷を決めいていくときに多く用いられるのがRM法といいます。
(RMとは:repetition maximum限界反復回数と言います)
例えば50kgのスクワットを反復できる回数が10回の場合10RMとなります。
RM法では目的に合わせて反復回数が変化していきます。
●神経系の発達、筋力アップ
1〜3RM
●筋力アップ、筋肥大
4〜12RM
●筋持久力
12RM以上
ここで大事なのがこのレップ数は最大反復回数であり余裕をもって反復できてしまう場合は重量を上げなければ、狙っている運動効果は出てきません。
初心者の場合この「限界回数」がうまくできずに設定が軽くなり過ぎている場合が多いです。
トレーニングの経験レベルに応じて少し変わってきますが、3Mワークアウトでは上記のRM法とはズレてしまいますが最初の1ヶ月から2ヶ月は多めの反復回数で各種目を行います。
これは「身体に負荷を与える準備」「動きに慣れるため」「動かしたい部分への疲労感」「効いてくる感覚を確かめる」など様々な理由があります。
このように最初は軽めのものから、1ヶ月〜2ヶ月かけて目的のRM法の反復回数と負荷に上げていくので初心者の方でも安全に運動負荷を上げていくことができます。
自分でジムに通ってトレーニングしているが思ったように運動効果が出てない方の多くがこの「限界回数」でトレーニングを行えていない場合が多いです。
最後の一回が上げられるか上げられないかのギリギリでの反復回数になるので適切な補助を入れながらトライしてみてください。